女性にとって、「ホルモンバランス」という言葉には敏感にならざるを得ないことの一つですね
とくに30代以降の女性は気になることです。
最近なんだかイライラする。。。
気分が落ち込むときがある。。。
頭痛や肩コリがひどい。。。
身体のむくみが気になる。。。などなど。
これらの症状が、
20代の頃にはとくに気にならなかったけど、
30代〜40代になるにつれて顕著にあらわれるようになってきた。。。
こんな方が、ここのてのお客さまにもとても多いです
そして、よぉ〜く考えてみると、生理前にこのような症状があらわれやすい。
生理前にこのような不調があらわれるのならば、
月経前症候群(PMS)だと思ってもいいのかもしれません。
私が持っている本に書いていることを私なりにまとめて少しだけ簡単に紹介しますね。
月経前症候群(PMS)とは、
生理が始まって、また次の生理が始まるまでの間の女性ホルモンの分泌量の変化によって
おこるものらしいです。
生理周期が1カ月だとして、
卵胞期(約1週間)→排卵→黄体期(約2週間)→月経(約1週間)
と4つに分かれるらしく、黄体期に徐々に上記のような症状があらわれてきます。
この黄体期にホルモン量が激減するため、
脳がそれに対応しきれなくなり、さまざまな不調が出てくるといわれているそうです。
もちろんそればっかりが原因ではないこともあるし、
個人差もあるようですけどね。
なので、私、思うんです
こんな時は、無理をせず身体の声を聞いた方がいい。って。
だって、脳が対応しきれないのに、
自分でどうにかしないと。って思っても、そりゃぁ無理ですよね。
ホルモン量の調整を手動でできればいいですけど
無理です
気分が落ち込んで無気力になっててもいいじゃないですか。
身体が、何も考えない時間を欲しがってるんですよ。きっと
イライラしてもいいじゃないですか。
身体がストレスを発散させたいんですよ。きっと
だから、好きなことをして、リラックスする時間を作って、体を休ませる。
これでいいと思います
無理に頑張ろうとしなくていいんです。
マッサージをうけたり、
アロマやハーブティの力を借りるっていうのもGOODです
もしもイライラして家族に当たってしまうことを気にしているひとは、
先に言っておくのはどうですか?
「私は今こういう時期だからゴメンね。コントロールが難しいから許してね。」って。
そしたら家族も少しは理解をしようとしてくれるかも。
当たり障りのない対応をしてくれるかも。
また、このPMSは、更年期を迎えるためのトレーニングだとも言われているそうです
PMSとして出ている症状が更年期症状として出てくる。
そう思うと、今のうちから自分の体は自分で理解しておいて、
長く付き合っていくための準備をしておいたほうがいいのかもですね。
自分の体です。自分が一番よく分かっていなきゃです。
何で私が??
ではなく、
こんな私だから
です。
こんな自分を受け入れて、一番愛おしく大切にしてあげてください。
自分の体が喜ぶことをしてあげてください。
「おぎゃ〜っ
」って生まれてきてから、
ず〜っと付き合ってきてくれている自分の体ですから。ねっ
私もアトピー体質である自分の体を受け入れて、
体の嫌がるものはなるべく取り入れないように心がけています。
最近はだいぶ落ち着いてきてるみたい。
男性だって更年期症状がでる場合があるらしいですよ
ホルモンバランスに左右されるのは、女性ばかりではないようです。
さて。
今日は少し長くなりました。
皆さま、自分の心と体に耳を傾けましょうね
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